難聴理解授業の実際~「難聴理解かるた」を使って

セルフアドボカシー・障害認識・難聴理解
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 今回紹介するパワーポイント資料は、2014年夏に高松市で行われた聴覚障害児支援夏季研修会での福島朗博先生(当時島根県立浜田ろう学校教員・難聴当事者)の講演資料です。このパワーポイント資料の前半は、保護者や高学年児童対象に実施する「難聴疑似体験」についての解説資料です。
 そして、後半が実際に『難聴理解かるた』を使って行った3人の難聴児の指導・授業の事例です。難聴児本人にこの『かるた』をどのように使って指導したか、また、難聴児が所属する通常学級でどのように「難聴理解授業」を進めたかがわかる内容になっています。難聴児の支援・指導に関わっておられる先生方の参考になれば幸いです。なお、福島朗博先生は、その後、松江ろう学校長を経て、現在(2023年)は島根県安来市の保育園長ですが、今も時々浜田ろう学校に赴き、自立活動等の授業に関わっておられます。

参考になる書籍・教材

☆『難聴理解かるた』難聴児支援教材研究会 2,000円(税なし)https://nanchosien.blog/advocacy-card/#advocasy-card

☆『難聴児はどんなことで困るのか?』難聴児支援教材研究会 700円(税なし)https://nanchosien.blog/hearing-impaired-problem/#trouble

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