難聴理解かるた

難聴理解かるた

難聴児が普通学級で安心して過ごせるために~小1難聴理解授業で「難聴理解かるた」を使ってみた

今、メインストリーミングは世界的な潮流となりつつあります。こうした流れを受けで、我が国でもきこえない子たちが地域の小学校で、きこえる子らに混じって授業を受けることも多くなってきました。 しかし、きこえない・きこえにくい子が、音声言語を駆使し...
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セルフアドボカシーってなに?

最近、「セルフアドボカシー」ということばをよくきくようになりました。これは、障害ある人が、自分に必要なサポートを得るために、自分のことを周りに説明して理解を得るための活動のことで、日本語では「自己権利擁護」と訳されています。 セルフアドボカ...
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難聴理解授業の実際~「難聴理解かるた」を使って

今回紹介するパワーポイント資料は、2014年夏に高松市で行われた聴覚障害児支援夏季研修会での福島朗博先生(当時島根県立浜田ろう学校教員・難聴当事者)の講演資料です。このパワーポイント資料の前半は、保護者や高学年児童対象に実施する「難聴疑似体...
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難聴者への理解を深める~『難聴理解かるた』を使ってみた(動画)

本会から出版している『難聴理解かるた』(以下『かるた』と略)は、通常学級に通っている難聴児の支援などのために、通常学級担任の先生、難聴学級や聾学校通級担当の先生、難聴児をお持ちの保護者の方、医療機関や発達支援機関のSTの先生方によく使ってい...
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難聴児はどんなことで困るのか?

補聴器の性能の向上や人工内耳の普及に伴って、軽度・中等度難聴児だけでなく、高度難聴児も普通校・園に通う幼児・児童が増えてきています。しかし、不登校などの心理的不適応を起こす子ども、目立った不適応行動は示さなくとも、毎日ただ机に座っているだけ...
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難聴理解かるた

難聴という障害は周りの人には理解されにくい障害です。見た目では障害があるということがわかりません。補聴器(人工内耳)をつければ、眼鏡みたいにはっきりきこえるようになると思わたり、喋ることができてそれを相手が聞き取れれば、「なんだ、きこえてい...